我ながら「ようやった」と言えますかね^^;;
扉を付けて完成した厨子を、長い時間眺めていましたよ。何度も何度もね。
この修復を終えて、家具制作の完成とは少しちがう感動を知りました。分解したそれぞれのパーツには、何百年か前に記された墨線やいたずら書き、いたずら彫り?(花や動物を彫った跡)などが残っており、それらの人とちょっとだけ話が出来たような、そんな気がしました。
そして、じじいになって孫なんか連れて「これなぁ、爺が修復したんだよ」なんて場面まで想像しちまいました(^o^)
※最後まで見ていただいて、ありがとうございました。 |