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引き出しの寸法に合わせて材料を工面しました。きれいなところを接ぎ合わせて一枚の板に取っていくと、材料が足りない?のでは・・・
このように解体品から必要部材を取っていく場合、使用可能材は解体ですでに60%に減り、実際に再生に使える材は半分以下になりますね。
材料が足りるのか?ヒヤヒヤしながらなんとか形になってきました。
この後は傷やへこみをコクソを使って埋めて、磨きを掛けていきます。今回はオイルステインで着色してみようと思います。金具はきれいに磨きだして取り付けていきます。
どうです?これで完成です。ステインで着色すると木目が強調されて、すっきりとしますでしょ。さてさて、気に入っていただけるでしょうか?


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