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今回は身内^^;への制作ですから、いつものイメージ下画や図面は省略。頭の中にあるイメージだけで作っていきます。
寸法は長さ1200o、幅800o程度の小振りがいいとのことで、一人で制作するには丁度良い大きさですね。普通のダイニングテーブルは長さが1800o前後。この大きさは足腰を鍛えてからでないと、身体に応えますからね。
では、ごゆっくりとご覧下さい。

●甲板(天板)の制作  2011.12.01
★まずは材料の選定。
今回はご覧の「タモ」を使って制作していきます。
★5枚の板を接ぎ合わせて天板にするので、木目に気を遣って木取りします。この時点の大きさはやや大きめの長さ1250o、幅850oとします。
★プレーナーを掛けて、木表を見て木目の一番良い配置をします。決まったら鉛筆などでチェックを入れておきます。
★トリマーを使って、雇い核の溝を加工します。(恐わッ!!)
今回は長さが1200oなので、5ヶ所に核を入れます。
●5枚接ぎ(矧ぎ)で核が5ヶ所、、、つまり20枚の核を作ります。
鉋で厚さを出して、幅45o、長さ18oでカットします。剪断力を考慮して、敢えてこの寸法にします。

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☆アトリエ「遊木香」☆__ログハウス・木工品制作工房。セルフのハンドカット・ログハウスビルドと、家具製作の「体験」ノウハウの提供をしています。