日記?備忘録?
2016/01/02
ボチボチと^^;;その5−2
その3で制作した飾り面棒に合わせて全体の高さを調整して、後ろ柱を制作。
前面と側面の貫を制作。仮組して
バランスを見てみる。
ここで後ろ面が框組みの予定を、飾り板
にして、余白を持たせる形に変更。
全面の飾り面棒が、かなりきついイメージに
なり、後ろを框組みにするとバランスが
悪い・・・という結論です。
天板に乗せられるように、ホゾ調整。
ここで、後ろ面の正確な貫間寸法に
合わせて、飾り板を制作。
この飾り板をいじり過ぎると、安っぽく
なりますので、70%くらいにセーブして^^;
2016/01/02
ボチボチと^^;;その5
鏡板は、巾450ミリにバランス良く配置できるように、55o巾で厚さ10ミリを
50枚ほど用意し、相欠きに加工して
框にはめ込んでいきます。
仮組で全体のバランスを確認して、
次は上部のハンガーラックの制作へと。
制作図面では、文字が小さい事と、
ホゾ込み寸法が分かりにくいので、
木取りする各パーツをホワイトボードに
書き込んで、間違いの無いよう木取っていきます。
(今回は、木取り図を描いてないので^^;)
ま、これなら遠くからでも読めますし・・・
2015/12/31
この一年、お世話になりました。
いつもの事ながら、あっという間に一年が過ぎたと言う感じです。
そして今年も大晦日、正月と関係なく
家具作りをしている状況( ̄▽ ̄)
やっぱり楽しいんでしょうね〜
ま、来年も楽しんでやっていきましょう!
教室は1月12日火曜日からとなります。
2015/12/29
頑張って年内
「今年中に完成したいです。」と、頑張って制作していた生徒さん。
本組みがおわっても、そこからの仕上げ
作業がかなりの手間仕事です。
また、これを疎かにすると完成度に
大きな違いが出てきます。
どこまで仕上げるかはキリがなくて
難しい判断ですが、ここでは#120-
#180-#240とサンドペーパーで仕上げ、
天板と手が触れる所はそれ以上の
番手で仕上げるようにしています。
キチッと番手を上げながら研磨していけば
#240のフィニッシュで良いと思います。
年内に完成した生徒作品↓
2015/12/04
ボチボチと^^;;その4
ご注文の下段、物入れ部分の制作。設置する隣のイギリス製の、カップボードに
合わせて、高さ100mmの台輪に本体を乗せる形に。
本体は角材を方形に組み、その枠内に鏡板を
はめ込んでいく「框組み」にします。
画像1は、本体の仮組と台輪、天板になる
材料です。
台輪と天板は、止め加工とします。
画像2は、天板側面の飾り面をイメージした
図面。
2015/11/20
ボチボチと^^;;その3
クルクルが終わって、なんとか同じような ^^;; 形に仕上がったので
一本に組んでいきます。
ポニークランプで、ガッチリと
締め付けますが、反ってはまずい
ので、何カ所か平行面を出して
固定します。
仕上がり寸法は、3oほどの
誤差が出ましたが、まあ〜良しと
しましょう。
ペーパー掛けして完成。
本体はいつ取りかかるのだろう^^;
2015/11/18
ボチボチと^^;;その2
製作の家具は、イギリス製の飾り棚のとなりに置くと言うことなので、その
飾り棚のイメージに合わせるのが、結構
大変でした。
18世紀から19世紀にかけて欧米で発展した
伝統様式から、ネオクラシックとアール
ヌーボーあたりのデザインを取り入れました。
なので、家具の前面に来る柱を、飾り面に
するため木工旋盤で、くるくるしていきます。
ここで大変なのは、なんせお安い旋盤機
なので長尺物は精度が出ません。。。
ので、約 1,800mm の長さを4分割して
それを1本にするという荒技に出ることに
しました。
同じ形に仕上げると言うのは、結構難しい
です。ポイントとなる寸法を X-Y 軸に
置き換えて、Y軸に端から距離、X軸にノギス
で径を確認しながらの作業です。
まずはココまでですね。この後もボチボチと
進めていきます。
2015/11/18
ボチボチと^^;;その1
納期はお任せと言うことで、しばらく放置プレイしていたご注文の家具。
まぁ、そろそろと手を付けにゃ!
で、一番集中しなきゃならない旋盤加工から。
(旋盤加工は頻繁に使用するわけではないので、
4〜5万円の代物。なので同じモノを複数作る
場合は経験と勘がものを言うのですよ^^;)
事の初めは、打ち合わせで現場での寸法や、
形のイメージをお聞きして、それを何枚かの
イメージ画に起こして、全体の寸法や形を
決めていきます。
イメージが決まったら、制作図面に
取りかかります。
この図面が最終的な寸法と形になります。
2015/11/12
子供アイテムの修理依頼
昨年の5月にご購入いただいた商品の修理依頼がまいりました。
LOFTでの展示会で、子供の乗り物「機関車C11」と
「ジャンボジェット」をまとめて購入いただき、
その内の、
機関車C11の持ち手が取れてしまったとのことです。
子供用、特に5〜6歳位のお子さんが取り扱う物は
よほど丈夫に作らないと、すぐに痛んでしまいます。
使い方が半端ではないですからね。
今回の持ち手も、相欠きで両側から締め付けて
いますが、ここが一番壊れやすいところです。
搬入先は、栃木の「牛久自然観察の森
(NPO法人うしく里山の会)」様で、修理を
お引き受けしました。
「お世話になっております。
牛久自然観察の森(NPO法人うしく里山の会)
○○でございます。
お譲りいただいてから既に3000名は乗車したかと
思います。
修理可能とのことで大変嬉しいです。」
とのご連絡をいただきました。
多くの子供達が遊んでくれたんだなぁと、
嬉しく思いました。
※最初の写真は、牛久自然観察の森の様子です。2枚
※次の写真は今回の修理依頼の持ち手が壊れたところ。
2015/11/11
初めての試合
趣味と言うわけでは無いですが、この2年くらい、近くの小学校の
体育館でバドミントンの練習を
しています。
体力作りとして、還暦同級生が
集まってワイワイしてたんですが、
「試合に出てみたら」とおだてられて
市民体育大会のバドミントン部門に
出場してきました。
結果は、今までどんな練習してたの?
と思うくらいの成績で、7組中で6位。
試合どころではなく、足はもつれるし
尻餅はつくしで、終わってからは
身体の節々が痛くて、翌日は寝込んで
しまいました^^;;
この年齢にしては、体力はあるぞ!
と思っていましたが、こういう場では
まったく意味の無い自信でした。
下半身の衰えが想定外で、あまり無理を
しない程度に鍛えていこうかなぁと、、、。
収穫はこう言ったところでした^o^