昌永 徒然なるままに・・・
2021/12/26
店舗 仕事納め
昌永の今年の営業は25日までです今年はコロナ禍で、休業も多く、興味深い企画の開催も難しい年でした
その中でも、ごひいきいして頂きましたお客様に感謝申し上げます
どうぞ良い年をお迎えください
新春は1月11日から営業いたします
2021/12/20
椿を楽しむ
先日、知り合いから椿を頂きました茶道の世界では、椿は炉の季節(11月~4月)の茶花として使われます
寒い時期でも花をつける椿。蕾を切って花器に挿します
部屋の暖かさで花ひらきます
頂いた椿は、「あけぼの」「白玉」「鎌倉しぼり」
庭に「初嵐」が咲いていました
色々な椿をこれからしばらく楽しみます
しばらくお休みしていましたが、また再開できました
ゆったりと徒然に続けます
2021/10/09
10月白帝茶会について
緊急事態宣言のため休会していました「犬山城 白帝茶会」の最新情報をお知らせいたします。
10月17日白帝茶会は、現段階で開催する予定です。
また、11月21日の白帝茶会も準備をすすめています。
緊急事態宣言の発令がない場合、開催される予定です。
コロナ対策をしながらのお茶会です。
「密」にならないようにお茶室に入る人数を少なくしていいます。
お待たせすることがあるかと思います。
ご了承ください。
お茶会は亭主と正客の会話を他のお客様は静かに聞き、お茶を頂くことが本来の形です。
心静かに、お茶を楽しんで頂けたら幸いです。
2021/09/09
小さい秋
緊急事態宣言が出ると、何となく外出を控えてしまいます今までよりもじっくり庭を眺めています
夏には、あんなに勢いの良かった「ホテイアオイ」元気がなくなり、
虫食いの穴がみられるようになりました
よく見ると、バッタがいました。
秋草もちらほら咲き始めました。ホトトギス、ハナビソウ。
エノコログサまで風情を出しています
秋です。
2021/09/06
「第3回リモート入札会」御礼
「第3回リモート入札会」が無事終了いたしました。9月4日 午後3時 入札箱を開けました
立会人 お客様3人 昌永2人
入札総数29票
ご参加して頂いた方々には、本日、入札結果を郵送いたしました。
ただ、入札用紙と間違えて、入札控えが2票入っていました。
入札控えは、無効票となります。
入札控えには氏名、住所の記入欄がなく、お知らせが出来ません。
この場にて、ご報告させていただきます。
ご参加していただきまして、誠にありがとうございました。
コロナ禍において、ささやかなお楽しみにして頂けたなら幸いです。
次回「第4回リモート入札会」を開催する予定でございます。
よろしくお願いいたします。
2021/08/20
第3回リモート入札会
今日から「第3回リモート入札会」を開催いたします自宅で古美術を楽しめるように、お客様には入札会の目録等を
お送りいたしました
入札方法はご来店して、電話で、FAXで、LINEで、メールでと選べます
ご来店いただけたら、どなたでもご参加できます
「ちょっと、古美術に興味にはあるけれど…。」という方も参加しやすい最低入札価格に設定した入札品が多くあります
ぜひ、ご参加ください
入札期間 8月20日~9月4日 午後3時
入札箱開 9月4日 午後3時
2021/08/01
一服差し上げます
「一服差し上げます。お出で下さい」茶道の世界では、こう言って知り合いを家に招く
1~2時間。ちょっとお話をする
昨日、久しぶりに知り合いをお茶に招いた
約束の時間の2時間ほど前に風炉に炭を入れ、ゆっくりと釜で湯を沸かす
ポットで簡単に湯が沸く今、400年前と同じ方法を取る
湯が美味しくなることと、お迎えする心の準備に必要なことだと思う
コロナ対策として、煙草盆の中にアルコールジェルを入れた
とても、楽しい時を過ごすことができた
今朝、床の間の木槿がしぼんでいた
ひと時の余韻を木槿にも感じた
2021/07/28
盛夏
朝、蝉の鳴き声で目が覚めます門被りの松に毎年蝉がいる
松の幹の色と同化して、探すことが難しい
水鉢は気を付けないと、水が湯になり金魚が弱ってしまう
あまりの暑さで花も少ない、木槿とシモツケがかろうじて咲いている
日陰にひっそり咲いていたシモツケを犬山焼の小瓶に入れてみた
2021/07/19
WEBショーウインドウ №15
小野四郎画 夕顔棚納涼図小野四郎は江戸後期、復古大和絵の絵師
浮田一恵に師事。高久隆古の名でも知られている
江戸前期の絵師、久隅守景の作品がオリジナルのもので、
この題材は多くの絵師が描いている
日本の農民の家族団欒。
決して豊かではない農民の月を見て夕涼みの風景
平和で穏やかな空気が流れている
現代人が忘れ去った大切なことがこの絵にはあるように思う